#:g1: マクロ展開コードの副作用から起きる問題の特別に汚い例が気になる

Posted 2018-01-21 09:01:25 GMT

On Lispの10.3 マクロ展開関数の副作用には、

MillerとBensonのLisp Style and Designは 展開コードの副作用から起きる問題の特別に汚い例に言及している. Common Lispでは...

とあります。
恐らく、「特別に汚い例に言及している.」の後は、Lisp Style and Designが言及している内容を具体的に紹介しているのだとは思いますが、いまいち文の繋がりが良くなく思え、言及しているという紹介のみで、以降は全く別の話という可能性も無くはないと思えてきてしまったので、実際にLisp Style and Designでは何が書かれていたのか確認してみました。

ネタ元

Lisp Style and Designでは、マクロの展開時の問題について解説していますが、恐らく、4.2.5.2 Problems to Avoid When Writing Macros(P.85)のようです。

この段落では、主にマクロ展開時に副作用を使うと、どういう悪い結果が齎されるかについて、具体例を挙げて解説していますが、締めに&rest&bodyのリストの破壊的変更が解説されています。

ということで、On Lisp 10.3章の「言及している」から章末までは、Lisp Style and Designでの解説を元ネタにしてます、ということだったようです。

ちなみに、On Lisp 10.3章では、副作用の例として、マクロ展開時に変数を更新することについてを取り上げていますが、Lisp Style and Designでは、変数のspecial宣言を取り上げていて、On Lispでinternの問題が追加になった以外は、両書ともほぼ同じ問題を紹介していたようです。


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