Posted 2016-12-30 19:59:57 GMT
毎年振り返りのまとめを書いているので、今年も書いてみます。
2016終了をもってLispのブログを書くのも丸十年になりました。
今年はあまり記事を書いた印象はありませんでしたが、アドベントカレンダーの追い込みで気付けばアドベントカレンダーだけで34記事書いていた模様です。
この記事を入れて都合55記事なので、なんだかんだで週一ペースで書いたことにはなりました。
位です。
レトロLisp処理系については、今迄漠然とした理解が、かなり系統立ったものとなりました。まあ、かなり役に立たない知識ですが……。
LispWorksも購入してから早一年ですが、特に進歩もありません。
一応、通勤時間で、
辺りは通読しましたが、重要そうなLispWorks User Guide and Reference Manualとか、CAPI User Guide and Reference Manualは途中です。
しかし、購入したばかりの電子リーダーを踏んで壊してしまったのでもう通勤時間には読まないかも……。
LispWorksのマニュアルを読みながら、Lispの開発環境の新しい使い方や概念を知ったりもしましたが、まったく記事にもしておらず、自分自身忘れたりもしている始末。
また読み返すのも手間なので面白いものは記事にしておきたい所です。
普段のエディタも、会社の業務中に使っているエディタもLispWorksで、StumpWMもLispWorksで動かしているので、PCが起動している時間は、ずっとLispWorksを利用しているとは言えますが、コードは大して書いてないので、いまいちです。
まあ、この一年半ほどは、SBCL+SLIME+Emacsの三点セットを利用することなくLispWorksだけでなんとかできているので、そこそこ使えているとは言えるかもしれません。
加えて、「最強のIDEとしてのCommon Lisp」というお題を思い付いたので、この方向で何か探索してみたいです。
■
HTML generated by 3bmd in LispWorks 7.0.0