#:g1: Lucidの遺跡からCommon Lisp処理系を発掘する

Posted 2015-09-27 10:15:20 GMT

Archive.orgには、今は亡きLucid社のプロダクトのソースコード等の残骸がアップされていますが、この中に含まれている処理系らしきもので動くものはないか精査してみることにしました。

とりあえず含まれているバイナリは、

  1. SunOS m68k
  2. SunOS SPARC
  3. SunOS 386
  4. Solaris SPARC
  5. AIX Power (RS6000 v3.1)
  6. Ultrix MIPS
  7. Ultrix VAX
  8. PC/IX 2.0 386
  9. HP-UX m68k
  10. HP-UX PA-RISC

位のようです。
手元で確認できたところでは、SunOS SPARC、SunOS m68kあたりのバイナリは動くようで、Lucid Emacsも遺跡の中に含まれているので、当時の環境を再現することができます(XLTなど)。
うちのSolaris SPARCのマシンのHDがクラッシュしたので確認できていないのですが、Solaris SPARCは古いバイナリも動くことが多のいでこのあたりも動きそう。
他、Ultrix VAXのバイナリをSIMHのVAXで動かしてみましたが、これはブートストラップ用の処理系のようです。

まとめ

世界に興味がある人は5人位しかいない気はしますが報告してみました。
PC/IXや、HP-UX m68k SunOS i386辺りはレアすぎて動作環境がなさそうです…。


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