#:g1: LispWorks 7購入への道(1)

Posted 2015-07-19 04:30:42 GMT

 LispWorks 7は今年の5月に発売になりましたが、今回新しくHobbyist EditionとHobbyistDV Editionというプランが用意されました。
お値段は、32/64bit版共にHobbyist版方は$750、HobbyistDV版は$1500ですが、以前まで64bit版は$4500のEnterprise版しかなかったので、64bitプラットフォームを利用している自分にとっては嬉しい所。

2ヶ月位逡巡していましたが、やっぱりHobbyist版欲しいということで購入を決意。
決意しましたが、しかし、評価ライセンスで1ヶ月使えるということなので、念の為、評価ライセンスを申し込むことにしました。

申し込んだライセンスは、購入予定のHobbyistより一つ上のHobbyistDVです。
DVと無印の違いですが、単体アプリの実行可能ファイルを出せるか出せないか、のようです。
といってもHobbyistDVで作成したアプリを製品として配布可能なライセンスではありませんので、配布にはまた別のライセンスが必要になるようです。

評価ライセンスの申し込み

評価ライセンスの申し込みですが、下記のページに書いてあるようにメールで申し込みます。

自分の場合、2、3時間後に評価用のライセンスキーと処理系のダウンロードリンクが送られてきました。

セットアップ

セットアップは簡単で、Linux版の場合、シェルスクリプトを実行するだけです。

動作確認

SLIMEとの連携

さて動作確認ですが、最新のSLIMEでも問題なく動きます。
SLIMEでLispWorksを使っている人が少ないようなのでSBCLに比べると色々とサポートは薄いですが、この辺りを直してSLIMEのプロジェクトにパッチを送るのも趣味プログラミングの課題としては好いでしょう。
ぱっと見た感じでは、

位の所です。

LispWorksのIDE

エディタ

IDEは全般的に好い感じなのですが、以前からプラットフォームそれぞれで日本語入力の問題がありました。
Linux版は、6よりGTKになり、処理系もUTF-8に対応しているので、その辺りは改善されたのですが、さて7はどうかと試してみたところ、自分が使っているuim-ximとは相性が悪いらしく、1ストロークで入力する「あ、い、う、え、お」辺りは二回目以降の入力が無視され入力されず。

6の頃はこんなことは無かったので、ちょっと調べてみる必要がありそうです。
バグ報告しても好い気はしますが、Linuxでuim-ximでskkの組み合わせ特有なのかどうなのか、もうちょっと切り分ける必要はありそうです。

しかし、SLIMEから、

(capi:contain
 (make-instance 'capi:editor-pane
                :text "おはよう日本"
                :buffer-name :temp))

して生成したeditor-paneではそういう妙な現象もなく、問題が生じているLispWorks IDE上から生成したものは親の症状を継承するらしいことが判明。
そうなると何らかの環境の違いが影響している可能性が高いので、LispWorksのエディタも設定次第では問題なく使えるかもしれません。

まとめ

以上、LispWorks 7 Linux 64bit版を触ってみた最初の印象でした。
LispWorksはIDEが良くできている印象ですが、中心となるエディタでは日本語も快適に入力したいなあという感じです。
環境依存の問題っぽくもあるので、問題を切り分けてみたいと思っています。


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