#:g1: asdf-linguistの紹介

Posted 2014-05-06 15:00:00 GMT

(LISP Library 365参加エントリ)

 LISP Library 365 の127日目です。

asdf-linguistとはなにか

 asdf-linguistは、Fernando Borretti氏作のASDFの拡張で、ビルド時に他の言語のビルド処理などを簡便に行うためのものです。

パッケージ情報

パッケージ名asdf-linguist
Quicklisp
プロジェクトサイトeudoxia0/asdf-linguist · GitHub
Quickdocshttp://quickdocs.org/asdf-linguist

インストール方法

(ql:quickload :asdf-linguist)

試してみる

 どんな関数があるかは、Quickdocsで確認できます〈できるようになるでしょう〉

 簡単に言えば、ASDF:LOAD-SYSTEM時に、他の言語で書かれたファイルを処理するのを簡便に書きたいというものです。
ASDFは柔軟なので書くこと自体は簡単にできますが、各自が毎度書くのも面倒だし無駄な手間だというのが開発動機のようです。
現在対応しているツールは

等です。
他のツールを登録するのも非常に簡単になっています。
asdf-linguist-testあたりに具体的に書いてありますので、実行したり読んでみましょう。

 簡単な例を挙げると、nolispというプロジェクトでmakeを実行する場合、下記のように書けます。

(cl:in-package :asdf)

(defsystem :nolisp :serial t :defsystem-depends-on (:asdf-linguist) :depends-on (:fiveam) :components ((:make "Makefile")))

まとめ

 今回は、asdf-linguistを紹介してみました。
ウェブ開発や、マニュアルの生成等で活躍しそうです。

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