#:g1: temporary-fileの紹介

Posted 2014-01-19 15:00:00 GMT

(LISP Library 365参加エントリ)

 LISP Library 365 の20日目です。

temporary-fileとはなにか

 temporary-fileとはHans Huebner氏作の一時ファイル利用のライブラリですが、Quicklispのライブラリの中身を覗くと、

PLEASE DO NOT USE THIS LIBRARY, IT HAS BEEN INCORPORATED INTO https://github.com/edicl/cl-fad
とあるので、現在cl-fadと合体したようです。
しかし、現状のQuicklisp関係では、用途で検索しても検索できないので、cl-fadに含まれているかどうかを知る手立てがない気がします。簡単に実現できそうでもありますが、今後の課題でしょうか。

パッケージ情報

パッケージ名temporary-file
Quicklisp
CLiKihttp://cliki.net/cl-fad
Quickdocshttp://quickdocs.org/cl-fad
Quickdocs:exhttp://quickdocs.org/temporary-file

インストール方法

(ql:quickload :cl-fad)

試してみる

 どんな関数があるかは、Quickdocsで確認できます(現在のところ)。

(cl-fad:with-open-temporary-file (foo :direction :io)
  (print "hello" foo)
  (print foo)
  (file-position foo 0)
  (read foo))
;>>  
;>>  #<SB-SYS:FD-STREAM for "file /tmp/temp-090gx16x" {101A9B19D3}> 
;=>  "hello"

 ちなみに現在、セキュリティ関係への考慮を第一に作っている訳ではなく、一時ファイルの扱いに焦点を当てているとのこと。

まとめ

 今回は、temporary-fileを紹介してみました。
一時ファイルを作成することは、そこそこあると思いますが、良く利用されるであろうcl-fadに付属しているということなので、覚えておいても良いかもしれません。

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