毎年書いているので、今年もだらだらと、まとめエントリーを書いてみたいと思います。
Pascal J. Bourguignonさんのライブラリを眺めたりL-99にならってマクロ問題集の
M-99なんてものをやりはじめたりしていたようです。M-99はもうちょっとちゃんと作ってみたいです。
CLを日常で使う際にあったら便利そうなツール等々を考えていたようです。
CMU AIレポジトリ探検が放置されていたので、ちょっと再開してみたりしていたようです。
Pascal J. Bourguignonさんのライブラリを眺めたり、CMU AIレポジトリ探検したりです。
何を思ったかCLにSRFIを移植しはじめました。Schemeのライブラリが欲しいというよりも、どっちかというと、プロジェクトを一式まとめる作業や、それに使う便利ツール探求をやってみたかった、というのが動機です。
CLでSRFIばっかりやるようになりました。
またぞろ古いLISPのことを調べたりしはじめていたようです。
またこの時期LISP系のコミュニティ活動で揉め事の当事者になってしまいました。自分としては、軽い牽制球位のつもりでしたが、自分も調子こいていたのでしょう。
LISP系のコミュニティでこれ以上何かプラスに貢献できることはないなと気付いたので、この辺りでコミュニティ的なものからは身を引くことにしました。
8月
古いLISPのメーリングリストをひたすら読んだりしていたようです。
9月
1980年代からのドキュメントやイベントの資料を探してまとめたりしていました。
気分一新で、こっちにブログを移転。lispのソースの色付けがいまいち不満だったのですが、bloggerはただのHTMLということもあり面倒ですが、色々できるので色付けを復活させてみたり。
SBCLの最適化系のことが面白くなり、ちょっと調べたりしていたようです。
急にSRFIのCLへの移植を再開。今年移植できたSRFIは、37になるようです。現在SRFIは、104あって、そのうち没が28なので76が正味ですが、大体半分は移植できました。
まとめ
割と伸び悩みというかマンネリな一年だったかなという印象です。
どうも自分は、「みんなで〜してみよう」系のことを考えがちなので、この3年位コミュニティ的なところまでつっこんでしまいました。
3年前と今の状況とを比較してみて思うのは、同じ提案や呼び掛けが繰り返されていることからして、何か拠り所的なものを確立する前に人がざっくりと入れ替わってしまったなのかなという感じです。
上手くスケールすると良いのですが、面白いことをやってる人や、グループが横のつながりを持つことは少ないようです。そもそも未開の地を行く探検家にコミュニティが云々といってもしょうがないってことなのかもしれません。
等々色々ありましたが、来年は、もうちょっとLISPスキルを上げられたら良いなと思っています。
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